発表会も終わり、いよいよ子どもたちが待ちわびているクリスマスがやってきます。
ちゅーりっぷ組(3歳児)さんでは、クリママスリースの製作がありました。
かわいい作品ができあがりました。
リースは、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味で、
古代オリンピックで勝者が頭にのせる月桂樹もリースだそうです。
それが三つの意味を持ち、クリスマスに飾られるようになりました。
一つ目は永遠の愛。リースは輪のかたちであるため終わりも始まりもなく、
永遠性のシンボルです。
二つ目は豊作祈願。クリスマス時は冬で、訪れる春への祈願が込められました。
三つ目は、魔除けです。よく使われるヒイラギの葉には殺菌作用・抗菌作用があり、
定着した様です。
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