あひる組(2歳児)さんのおままごとの様子です。「ままごと」は、飯事と書き、
ご飯を食べる風景を真似た遊びです。「まねする」という子どもたちの基本的な
楽しみと、現実の生活を「再現する」ままごとの遊び方は、とても相性がよく、
子どもたちにとって、人気なのでしょう。
ままごとは日常生活をまねするため、子どもたちの成長にもよいとされています。
食事や生活のマナーだけでなく、複数の子どもと遊ぶことで、社会性や協調性を
学ぶきっかけにもなっています。耳を澄ませていると、お母さん役、お父さん役、
子ども役、そして保育士役と役割分担して、それぞれの口真似を上手に表現して、
ビックリさせられます。
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