節分の恵方巻きを作った後は、恒例の鬼の登場です。
昨今、子どもに恐怖心を与えることが”虐待”につながるという話もあり、
鬼の登場をどうするのか躊躇したわけですが、やはり、人間には、畏怖の念が
必要で、厚顔無恥な人間には、育ってほしくないので、登場させることにしました。
そして、いよいよ、鬼の登場です。
さぁ、鬼の登場で、空気が一変しました。
豆は、誤嚥事故の恐れがあるので、園では、玉入れの玉を鬼退治に使います。
子どもたちに「この鬼さんはみんなの心の中にある意地悪な部分が形になったんだよ!」と
言い聞かせて、「素直な子になろうね!」と約束しました。
すると、鬼さんも保育園から消えました(帰りました?)。
「めでたし、めでたし」ですね。
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