先週の節分の様子の続きです。恵方巻きを作った後は、節分の意味を教えてもらいました。
もともと節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉でしたが、
いつしか、一年の始まりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と
呼ぶようになったそうです。悪いもの(鬼=心に住む邪気など)を追い出し、
縁起のよいもの(恵方巻など)を食べて、新しい季節(春)を迎えるための行事です。
さてと、縁起のよいものは準備できましたので、悪いもの(鬼=心に住む邪気など)を
追い出します。
まず、入念な打ち合わせを行います。(笑)
鬼の登場で、子どもたちは、パニックです!!
ちなみに、豆は、誤って子どもたちが拾って食べて、危険なので、玉入れの玉を使います。
怖いながらも、ありったけの力で、玉を鬼に投げていきました。
そして、鬼が退散していきました。
鬼がいなくなり、力が抜けて、みんな放心状態でした。
でも、立ち直りも早い子どもたちです。
お給食では、自分の作った”恵方巻き”をおいしそうにパクパク食べました。
みんなの心にいた”鬼(わがまま虫など)”は、もういなくなったかな!?
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